この国の食と私たちの仕事の未来地図
タイトルの「この国の食と私たちの仕事の未来地図」を聞いたことがありますか?
農林水産省の若手有志チームがまとめたレポートです。下記リンクより一読してみて下さい。
今後の世界の変化をにらみ、どんな未来が有るのかという視点でまとめています。変化の波に乗ることで、ワクワクする世界が広がっていることが紹介されていますが、乗れなかった場合は暗い世界となってしまうかもしれません。
レポートは下記4つのパートで構成されています。
Part 1 私たちに何が足りないのか 〜課題認識〜
Part 2 世界の「食」に何がおこっているのか 〜事実確認〜
Part 3 「食」の変化の解釈 〜分析・解釈〜
Part 4 私たちは何をすべきか 〜アクション設定〜
今までの「食」を取り巻く日本の環境は、ザルな規制と日本の経済力によって、不確実性のリスクを補ってきた面が多々あると思います。そのため、不確実性が高い世界という現実を感じにくい状況にあったと思います。しかしながら、大きな変化の波が押し寄せてくる事により、今後はそうはいかなくなると肌感覚として感じています。1993年のコメ不足(平成の米騒動)のような事が、頻度が高く発生する可能性があります。
世界的に「食」は今後も伸びる分野であり、今までと違う業界との連鎖・参入が増え、挑戦しがいのある領域です。リンクフードは、拡大する波にうまく乗っていけるよう日々アンテナを張り行動に移していきます。
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