まとめ アメリカの展示会で感じたトレンド
個人的なメモかな。。。
Natural products Expo West 2019という名称の通り、体に良さそうな製品ばかりの展示会でした。
<キーワードとして目に付いたもの>
plant basedが一番目立っていました。
日本語だと植物由来です。用途としては、乳代替と肉代替が多かったです。(代替肉、人造肉/ 牛乳やチーズなど植物性由来の乳加工品)
そのほか、orgenic(有機、アメリカならUSDA)、gluten free(グルテンフリー)、vegan、probiotics(プロバイオティクス)も目に付きました。
<原料、製品で目立ったもの>
抹茶、蜂蜜、ヘンプ(麻)、ココナッツ、コラーゲン、タンパク、葉類(leaf / herb、エキス含めて)、キノコ類、クロレラ、藻、が目につきました。
最近話題の昆虫は存在感無しでした。
<アプリケーション>
意外だったのがグミです。
サプリメント的なビタミンやコラーゲンの補給目的の製品に使われており、カプセルや錠剤と同じような位置づけでした。
今後、この流れが日本にも来るかもしれません。
<その他>
日本、アジアで健康イメージの強い大豆は目立っていませんでした。日系と韓国系のメーカーが豆腐を中心に大豆製品を大きく扱ってましたが、それだけという感じで、スーパーフードとしてもカウントされていませんでした。
日本発のスーパーフードとして目立っていたのは抹茶で、単独で抹茶を扱うブースも目に付きました。
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